野鳥撮影するための装備

 あまり広くない公園で撮影するのであれば、何も準備はいらないでしょう。
しかし、自然公園、例えば野幌森林公園、西岡公園、ハマナスの丘公園などゆっくり撮影しながら歩くと1時間以上
かかるような公園や山、湖沼、河川沿いなどに行く場合はそれなりの装備をしていくべきでしょう。

夏の場合

1.帽子
  説明の必要はありませんね。必需品です。
2.服装
  派手な色は避けましょう。野鳥が寄ってきません。また、黒はハチが寄ってきますので避けましょう。
  ヒラヒラしたものが付いていると木の枝に引っ掛けますので避けましょう。
3.トレッキングシューズ。
  野鳥を探して山に登ったり、草原を歩いたり、私は以前小さい山を登っていて、崖から落ちそうになったことが
  あります。滑らず足首を守るためにもトレッキングシューズは履いておいて損はないです。
4.水と食料
  人の少ない山とか湿地に行く場合は、脱水症状になることを防ぐためにも水など水分を必ず携帯ましょう。
  もし、足を怪我したり動けなくなった場合、また空腹の時などのため、キャラメルやチョコレートなどを携帯して
  おくと良いでしょう。私はカメラバックのポケットにいつもキャラメルが入っています。
5.虫除けスプレー、虫刺され薬
  野鳥がいる所は、エサになる虫が必ずいます。必需品です。


冬の場合

1.服装
  できるだけ暖かい服装にしましょう。立ち止まって撮影するため予想以上に体は冷えます。
  ヒート○○○とか、高機能の下着がありますが、役に立ちますよ。
2.長靴、ブーツ
  埋まります。埋まっても動ける長靴やブーツは必需品です。
3.手袋
  暖かくて、指先が動かせ、滑らない手袋があります。カメラ用は高いですが、ホームセンターに行くと作業用で
  機能が変わらない手袋が色々売っています。
4.帽子、耳あて
  耳が隠れる帽子か耳あては必需品です。
5.カイロ
  あると便利な物のひとつ。今は色んな種類・サイズの使い捨てカイロがありますね。
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